こんにちは。Jです。
先週末にジャクソンホール会議のイベントを通過しましたが、パウエルFRB議長は従来の見解を維持。今後の利上げはデータを見極めながら慎重に判断としつつもさらなる利上げも用意とややタカ派。
これらの発言を受けてドル円はトレンドを維持する格好となり、本日東京市場では146円の水準。トレードも引き続き買い目線で注目致しますが、今後のポイントについて解説させて頂きます。
トレンドの形に大きな変化はなく上昇トレンドを形成中。高値圏で張り付いている状況ですが、ジャクソンホールをきっかけとした上昇で8月中旬から形成した上昇フラッグを上抜け。もう一段高してもおかしくない形となっていますので、トレードは引き続き買い目線。
短期のトレードポイントと致しましては、ラインが示す146円前半の価格に注目。反落した際に下げ止まるようであれば押し目買いを検討。
下げ止まらずさらに下げ続けた場合も日足チャネルラインが示す144円後半から145円付近の水準に注目。この価格でも下げ止まりを示すようであれば買いを検討予定です。
このように、トレンドに従って順張りの姿勢ですが、今週末には米雇用統計の発表があるので注意。短期で大きく上下して
トレンドが変わりやすいイベントなので、米雇用統計までの見方と致します。
また、今後何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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