こんにちは。Jです。
ドル円は先週146円半ばまで上値を伸ばしましたが、伸ばしきれず反落に転じ145円台に。先週末には一時145円を割り込む場面もありましたが、底堅い動きとなっていますね。
今週はジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の発言に注目が集まっていますのでそれまで様子見相場となる可能性もありますが、目先のポイントについて解説させて頂きます。
日足で見たトレンドやチャート形状は前回の解説時(8/14)と変わらず。価格がチャネルラインに近づいた146円台で戻され145円で定着。上値が重く下値も堅い環境となっていますが、上昇トレンドに順張りする方針は変わらず。
目先の買いポイントもチャネルラインが示す144円台に注目。再度反落して145円を割り込む動きとなった際には買いを検討したいと考えています。
ただし、冒頭でも申し上げた通り、週末は予定されているジャクソンホール会議におけるパウエルFRB議長の発言に注意。毎年恒例のイベントとなっており、内容次第で大きく上下に動きやすいイベントとなっていますので、ポジション管理には十分ご注意下さい。
また、目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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