こんにちは。Jです。
今週は週明けから植田日銀総裁のインタビュー記事が材料視された事により窓を開けて急落。ドル円は一時145.90まで反落しましたが、その後は根強い円売りもあり147円台を回復。
本日の米CPIには注意が必要ですが、今後のトレードポイントについて解説させて頂きます。
一昨日の急落は25日移動平均線が下値となり下げ止まり。長期上昇トレンドを維持する中、米CPIの発表を迎える事となりますが、米CPIの影響につきましては内容次第で上下どちらかに数円動く事もあるので注意が必要です。
ただし、トレンドが維持する限りは買い目線で注目。例えば急落した際にトレンドラインが示す145円前半の水準で下げ止まるようであれば押し目買いを検討したいと考えています。
逆に、急騰した際には上のチャネルラインが149円台を示していますが、介入警戒感が増して不安定な動きとなる可能性もあるので高値買いは控える方針。あくまで反落時に的を絞って押し目買いを期待したトレードを検討したいと考えています。
また、今後の動きを確認しながら判断致しますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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