【FX】9/20 FOMCを控え膠着状態。今後のドル円は?

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こんにちは。Jです。

本日NY市場にてFOMCを控える中ドル円は147円後半の水準で高止まり。

上値が重く下値も堅い相場となっており、ボラティリティも限定的となっていますが、今後の値動きの動向をどう考えるか?現在のドル円相場のトレンド状況を確認しながら解説させて頂きます。

【ドル円 日足】
2023年9月20日のドル円日足チャート

【ドル円 4時間足】
4時間足で逆三尊のチャートパターンを形成している様子

最近は上下の変動が少なく高値圏から目立った変化が見られない状態。トレンドも上昇傾向を維持しており、チャネルラインが示しているポイントは150円付近の水準。現在の価格(147.80台)から2円程度という点からも150円の節目は射程圏内に入っていると認識して良いでしょう。

また、短期の値動きを4時間足で確認すると、9月上旬から148円の節目をレジスタンスとした逆三尊系の持ち合いを形成。今後148円を上抜けた際には勢いを伴って踏み上げていく可能性がありますので、その際には148円付近の価格水準を下値支持として下げ止まるか注目していきたいと考えています。

特に、本日はFOMCのイベントを控えていますので、発表やパウエルFRB議長の発言をきっかけにトレンドの変化が現れる可能性もあるでしょう。あとはNY市場の動きを確認して判断したいと考えていますので、今後目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。

一つの見方として参考になれば幸いです。

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