【FX】4/7 売り優勢の豪ドル。目先は調整継続か?

今の順位は?ブログランキング投票ボタン↓
 にほんブログ村 為替ブログへ

こんにちは。Jです。

昨日のドル円は124円の上値が重く何度も戻されるも下値は123円半ば付近で下げ止まり限定的な値動きに。本日東京市場でも123.46まで下げる場面があったものの、下値が堅く短期では方向感が見えにい環境となっていますね。

その一方で売りが目立つのは豪ドル。

昨日、国際エネルギー機関(IEA)が石油備蓄を再放出すると発表した事をきっかけに原油価格が急落。資源国通貨であるカナダドルをはじめ豪ドルも売りが優勢となっています。

長期の上昇トレンドは維持していますので、反落が継続しても下げ止まりや押し目形成が期待できますが、現時点では高値から下げ始めたタイミング。特に、3/31安値(90.75)を割り込んできた際にはWトップを形成から下げ転換となりますので、もう一段安した際にはご注意下さい。

【豪ドル円 4時間足チャート】

特に、3月末の調整では3/28高値(94.31)から3日で4円近くの下げ幅となり90円台に反落。豪ドルは一方通行に動きやすい特徴もありますので、慌てて高値掴みしないよう注意したい局面です。

なお、現時点ではトレードは買い目線で見ていますので、今後どの価格水準で下げ止まるか?原油価格の下げ止まりなど他市場の動向にも注目しながら判断したいと考えています。

また、今後何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

無料メールマガジンの登録

注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事ドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)

少しでも参考になれば幸いです。

⇒ 無料メールマガジンの登録はこちら

カテゴリー: 相場解説, 豪ドル/円 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください