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こんにちは。Ｊです。
昨日は円が買われて調整の動きが目立つ場面もありましたが、NY市場引けにかけて再上昇する展開に。ドル円は再び121円台を回復して底堅い値動きとなっていますね。
また、クロス円ではポンド円が昨日の相場で161円の高値から約2円反落して一時159.03まで到達しましたが、12時時点では160円付近に再上昇。底堅い動きとなっていますが、下げ幅を全て戻しておらず前日比はマイナス。日足のロウソク足はほぼ十字線の形となっていますので、いったん上昇の勢いは一服している状況となっています。
そのため、調整の継続に注意したい局面ですが、長期のトレンドでは昨年から続いた持ち合い相場を上抜け。上昇継続に期待したい相場となっていますので、反落局面では押し目買いを期待した買いが入りやすいと想定しています。
【ポンド円 日足チャート】
もちろん、今後新しい材料が出てポンドが売られ下げが続く可能性もありますので値動き次第では見方を切り替える必要もあるでしょう。しかし、現時点では緩和が継続している円は売られやすく特に最近の相場では顕著な円売りが目立っていますので、海外との金利差など状況が変わらない限り円売りが継続しやすい環境が続くと考えています。
また、今後何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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