【FX】2/10 日銀報道で急落。ご注意下さい。

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こんにちは。Jです。

先ほど日銀人事に関する報道で相場が円高に。次期総裁に植田和男氏、副総裁は内田真一理事、氷見野良三前金融庁長官を起用。雨宮正佳副総裁は辞退という内容です。

雨宮副総裁の起用はこれまで注目されており、本日東京市場でも発言が材料視されて瞬間的に円高に振れる場面も見られましたが、植田氏の起用が実現した場合はサプライズに。

為替市場は日銀の政策修正への警戒感から円高に反応。今後の報道次第では再び上下に振れる可能性がありますので、突然の急騰や急落にご注意下さい。

【ドル円 5分足 日銀関連の報道と相場の反応】
雨宮正佳副総裁の発言や日銀次期総裁に植田和男氏を起用との報道を受けてドル円が円高に動いた様子

なお、本日の値動きでドル円やクロス円など円絡みの通貨ペアが日足で大陰線を形成するのか?NY市場にかけての値動き次第では目先トレンドやトレードの目線など変わる可能性もありますので、もうしばらく動向を確認したいと考えています。

また、本日の日足の確定を確認してから今後の見方についてコメント致しますので、本日のトレード解説はお休みとさせて頂きます。

繰り返しになりますが、今後の報道や突然の急騰、急落には十分ご注意下さい。

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【FX】2/9 ポンドドルも押し目?トレードポイント

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こんにちは。Jです。

昨日はウィリアムズ連銀総裁やウォラーFRB理事のタカ派な姿勢がドル買いに。本日東京市場でもドル円は上値を伸ばし一時131.82まで上値を伸ばしましたが、往って来いとなり上げ幅が戻される格好に。

ドル売りも根強く方向感の見えにくい相場となっていますが、通貨の中ではポンドドルが底堅く1.20を回復。昨日の記事でユーロドルの押し目について解説致しましたが、ポンドドルも同様なのか?

これから解説させて頂きます。

【ポンドドル 日足】
ポンドドルの日足でトレンドラインを引いて押し目のポイントを表した様子。

【ポンドドル 30分足 買いパターン】
ポンドドルの30分足でソーサーボトムを形成するチャートパターン

ユーロドルと同様に昨年からトレンド転換して上昇傾向が継続。昨年12月高値は切り上げず反落していますが、トレンドラインや75、200日移動平均線でサポートされていますね。

短期ではライン付近で持ち合っていますが、30分足でその様子を細かく確認するとソーサーボトムの形を形成。

仮に1.21台を回復した場合は上昇転換の期待が持てますので、反落を確認してから押し目買いを検討予定です。

【ポンドドル 日足 売りパターン】
ポンドドルの日足でWトップを形成するチャートパターン

もちろん、今後上げる事ができずにさらに下げる場合もあるので注意。

特に、トレンドラインや移動平均線割れ、年初来安値(1.1840)の更新に注目。達成した場合、長期Wトップの形成やトレンド下落転換となる可能性があるので、値動き次第では売りも検討予定です。

以上、ポンドドルの状況やトレードポイントについて解説致しました。あくまで一つのシナリオに過ぎませんが、少しでもご参考頂けたら幸いです。

あとは実際の値動きを見て判断致しますので、目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。

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【FX】2/8 ユーロドルは押し目買い?判断材料はココ

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こんにちは。Jです。

昨日は円買いが目立った他、NY市場ではパウエル議長の発言も材料視されて乱高下。

「2023年はインフレが大幅に鈍化する見通し」

という発言でドル売りとなりドル円は130円台に急落したものの、予想外に良かった先週の米雇用統計に触れ、

「今後のデータ次第ではさらなる利上げが必要」

との見解も示した事で今度は一転ドル買いに。ドル円は再び131円台を回復する結果となり、上下に振り回す値動きとなりました。

また、こうしたドルの上下でユーロドルも乱高下しましたが、価格は押し目となるか注目したい水準。

では、今後は買いなのか?

本日はユーロドルの相場を確認しながら判断材料のポイントについて解説致します。

【ユーロドル 日足 過去の押し目】
ユーロドルの上昇トレンドで押し目に注目したいポイント

【ユーロドル 4時間足 1月Wボトム形成】
ユーロドルの相場でWボトム形成から上昇転換となったチャートパターン

長期のトレンドは昨年から上昇傾向が続いていますが、2月は1.10から調整。連日陰線となりましたが、昨日の相場で十字線となり下げの勢いが落ち着いてきましたね。

また、昨年11月、今年1月に押し目となったラインで止まった事にも注目。1月はWボトムから上昇転換していますので、今回も転換のパターンを確認してから買いを検討したいと考えています。

【ユーロドル 日足 売りパターン】
ユーロドル25日移動平均線やトレンドラインが戻りとなる値動きのパターン

しかし、トレンドはいつか終わりますし、そう簡単に毎回都合良く動きません。それが相場です。今回でトレンドが終わり下げ転換する可能性も想定しておく必要があります。

例えば、目先のラインや25日移動平均線が示す1.08台が上値抵抗となり戻されるようであれば、再び昨日安値(1.0669)を試す可能性も。そして、安値切り下げとなれば昨年から支持されたトレンドラインも割り込み75日移動平均線を目指すかもしれません。

そのため、目先の動きとして1.08台で戻されるようであれば売りも視野に入れる必要があるでしょう。

あとは、実際にどのような値動きとなるか確認しながら判断致しますので、目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。

一つの見方としてご参考頂けたら幸いです。

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【FX】2/7 RBAで豪ドル買い。トレードポイントは?

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こんばんは。Jです。

本日は東京市場でRBA(豪中銀)の発表があり、市場予想通り0.25%の利上げを実施。また、声明では「さらなる利上げが今後数ヶ月で必要」とも示している事から市場はタカ派と捉え豪ドル買いが優勢に。

執筆している18時現在は円買いで豪ドル円は反落していますが、今後のトレードはどう考えていくか?

本日は豪ドル円と豪ドル米ドルの解説をさせて頂きます。

【豪ドル円 日足 買いパターン】
豪ドル円で上昇フラッグ形成時に買いを行うトレード手法

昨年以降の反落トレンドは上抜けたものの、上昇の勢いは鈍く1月高値(92.81)から反落。短期はやや持ち合いとなっていますが、25日移動平均線が上向きに変化していますね。

また、チャートの形も1月末からフラッグを形成していますので、再び高値切り上げとなれば上昇トレンド形成に期待が持てる環境に。

そのため、今後1月高値(92.81)を切り上げフラッグも上抜けが確認できれば、ラインが示す92円台などで支持するか確認して押し目買いを検討したいと考えています。

【豪ドル米ドル 日足 トレンド転換】
豪ドル米ドルが下落トレンドから上昇トレンドに変化した様子

【豪ドル米ドル 日足 売りパターン】
豪ドル米ドルの相場でWトップのネックラインを割り込んだ後に戻り売りを行うトレード手法

豪ドル米ドルは長期下落トレンドから転換して上昇が続く中、目先は高値から反落。1月末以降のチャートはWトップを形成した後にネックラインを割り込み下げに転じています。

本日RBAをきっかけに急騰しましたが、もうすぐネックラインが示す0.7付近に到達。この価格水準が上値抵抗となるようであれば戻り売りを検討したいと考えています。

もちろん、上記以外の動きとなる場合もあり、チャートパターンも無数にありますので、一つの見方としてご参考頂けたら幸いです。

また、今後何か変化などございましたら改めてコメント致しますので、今後の動向に注目していきたいと思います。

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【FX】2/6 米雇用統計でドル急騰。買いポイントは?

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こんにちは。Jです。

2/3に発表された米雇用統計の結果は非農業部門雇用者数が予想18.5万人に対して結果は51.7万人と予想を大幅に超える人数に。また、失業率も予想3.6%に対して結果が3.4%と良くなっている事からFRBの利上げ停止期待が後退。

ドルが買われる結果となり、ドル円は130円台を回復しました。

さらに、本日は日銀次期総裁任期について政府が雨宮副総裁に就任を打診と報道があり円が売られドル円はさらに続伸。先ほど篠崎官房副長官が報道について否定した事を受けて瞬間的に急落しましたが、今後のトレードはどう考えていくか?

ドル円のトレンドを確認しながら今後の注目ポイントや注意点について解説させて頂きます。

【ドル円 日足チャート】
ドル円相場で下落トレンドから上昇トレンドに変化した後、押し目買いを行うトレード方法

米雇用統計をきっかけとした急騰によって昨年末から続いたトレンドラインを上抜け。また、テクニカル面では価格が25日移動平均線を上抜けたので、トレンドの上昇転換期待が持てる環境に変化。

トレンド変化が期待できると見る以上、反落した際は押し目の動きを確認したいので、基本的に買い目線で注目していきます。

目先のポイントと致しましては、25日移動平均線やラインが示す130円前半~半ばにかけての水準。この価格水準は、1月以降の上値抵抗の水準でもあるので、到達した際には下げ止まるか注目。

下げ止まりの動きが確認できれば押し目買いを検討したいと考えています。

ただし、日銀関連の報道で上下したように、今後も報道をきっかけに急騰急落する可能性がありますので注意。

今執筆している13時20分現在もドル円は131.70付近から上下20~30pips程度の値幅で瞬間的に上下。神経質な地合いとなっていますので、スキャルピングなど短期売買の場合は特にご注意下さい。

【ドル円 1分足チャート 13時20分頃】
日銀次期総裁人事に関する報道をきっかけに急落したドル円の値動き

なお、ドル円の長期トレンド分析も後日更新させて頂きますので、完成次第お送りさせて頂きます。(メルマガ限定記事にてアップ予定です)

また、今後の値動きで目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方としてご参考頂けたら幸いです。

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