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こんにちは。Jです。
昨日からクレディスイスの信用不安による株安円高のリスクオフが継続。スイス中銀による約7兆円支援の報道で目先の不安が和らぎリバウンドしましたが、上値は重い状況です。
また、値動きのスピードや値幅も拡大しており、本日東京市場でもドル円は
8時~9時半 約80pips下げ
9時半~10時 約100pips上げ
10時~11時 約70pips下げ
このように、30分~1時間程度で100pips近くの上下が何度も続いています。
【ドル円 5分足チャート】
また、本日はECBも控えていますのでユーロがどう反応するか注目したい局面ですが、トレードはどう考えるか?昨日の動きも振り返りながら解説致します。
【ユーロ円 日足 買いパターン】
昨日のクレディスイス報道をきっかけに約500pipsの急落。昨年12/20以来の大きな値幅となりましたが、現時点では今年のトレンド内に収まっています。
今後、昨日安値(139.47)を切り下げた場合は、もう一段安する可能性があるものの、その下には過去に何度もサポートされた137円台が見えてきますので、攻防に注目。下げ止まりが確認できれば買いを検討予定です。
もちろん、今の価格から上昇に転じた場合も、仕掛けやすい形ができれば、別のポイントも探っていきたいと考えています。
ただし、先ほども申し上げた通り、本日はECBのイベントが予定されていますので注意。米銀破綻やクレディスイスの信用不安の中、市場予想通り利上げを実行するのか?今後の舵取りはどう考えるのか?
政策金利やその後のラガルド総裁の発言次第で大きく上下する可能性がありますので、NY市場の動きなど確認しながら判断したいと考えています。
また何か目立った動きなどあればコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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