こんにちは。Jです。
昨日はダウ平均株価が一時1115ドルの急落。
リスク回避の株安円高となりましたが引けにかけて急反発して下げ幅が全戻しとなり、前日比99ドル高とプラス圏まで反発する結果となりました。
為替市場でもドル円が一時113.47まで下げて1/14安値(113.48)を僅かに更新しましたが、安値を引っ掛ける形で反発。本日は一時114円台を回復する結果となっていますが、FOMCを前に上値は重い状況ですね。
また、ドルストレートも冴えない動きとなっており、ユーロドルは1.13前半を推移。1/18の解説でもコメントさせて頂いた通り、1.1482までの上昇はトレンド変化のきっかけとならず現時点ではダマシ。
昨年末から続く持ち合いのレンジ内にとどまっており、長期の下落トレンドから見た場合は下降フラッグ形成中となっていますので、下抜けの動きに注意が必要です。
そして、昨日もコメントさせて頂いた通り、明日にFOMCのイベントを控えていますので、発表をきっかけにトレンドが変わる可能性もあるでしょう。
今は値幅が小さく限定的な値動きとなっていますので、上下どちらか方向性が確認できた際に順張りで対応していきたいと考えています。
今後何か変化がございましたら改めて解説致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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