こんにちは。Jです。
昨日はFOMC議事録の発表で動きが出ましたね。より積極的な利上げが示された事でドル買いとなり、ドル円は発表後に116.18に到達。堅調な動きとなっていましたが、本日東京市場で株安円高となっている事から再び116円を割り込む展開となってきました。
トレンドは上昇傾向を維持していますので、買い目線で注目しているものの、目先のトレンド転換に注意。直近数日間のフォーメーションがWトップ形成中となっていますので、今後115円半ばを割り込んできた場合は下げ転換となる可能性があります。
特に、明日は米雇用統計の発表も控えていますので、発表をきっかけとした値動きにも併せてご注意下さい。
もちろん、10時45分現在の価格(115.90付近)で下げ渋り、再び116円台を回復する可能性もあるでしょう。また、米雇用統計発表後も変動が少なくトレンドに変化が出ない可能性もありますので、その場合は買い目線を継続して対応したいと考えています。
あとは、週末にかけてどのような値動きとなるか?実際の値動きを確認しながら判断致しますので、目立った動きなどございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。