おはようございます。Jです。
昨日は中国恒大のデフォルト懸念が後退。タカ派となったFOMCも通過してリスクオンの地合いが継続し、株は買われ為替は円安に。また、BOEをきっかけにポンドが急騰し、ポンド円は一気に151円半ばまで到達してきましたね。
5月から高値切り下げのトレンドが続く中、テクニカル面では価格が再び25日移動平均線の水準に到達。攻防に注目したい局面ですが、このまま続伸して9/14高値(152.84)を切り上げた場合は、価格が先行スパンや75日移動平均線もクリア。
長期のトレンドが好転してきますので、達成した際には買い注文を発注したいと考えています。
ただし、恒大集団に関する報道ついては引き続き注意。昨日19時頃には中国当局が地方政府に対して経営破綻に備えるよう指示と報道があり、2分で約40pipsの急落。
現時点では、デフォルトに陥った場合の影響は限定的と言われていますが、実際そうなった場合、相場でどのくらいインパクトがあるのか?どのくらいの期間でどれだけの価格変動が起きるのか?不透明ですが、昨日の報道では瞬時に下げるなど反応していますので、今後も報道や急な変化には十分ご注意下さい。
また何か変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。