こんにちは。Jです。
昨日のECBでは、市場予定通り金利据え置きとなり緩和の姿勢を維持。
ユーロドルは売り買いが交錯して上下に振れましたが、引けにかけて下げる結果となり日足では上ヒゲ陰線を形成。11時30分時点では直近の安値水準に支持されて下げ止まっており、持ち合いが継続していますね。
しかし、本日以降も続落した際には持ち合い下抜けとなり、下落が加速する可能性もありますので注意。特に、3/31安値(1.1703)を割り込んできた場合は、長期のフォーメーション(Wトップ形成)から下落転換にもなります。
そのため、今後は短期や長期のトレンド変化に注目し、下げるようであれば売りで対応したいと考えています。
もちろん、安値を更新した後に反発して戻す(ダマシ)可能性もありますので注意。例えば欧州にかけて下落するもNY市場にかけて反発して全戻しとなり日足で下ヒゲを形成するなど、様々な値動きのパターンがあるでしょう。
そのため、価格の変化だけで飛び乗ったりせず、ある程度の時間の経過やタイミングも考慮しながら対応していきたいと考えています。
また、何か目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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