おはようございます。Jです。
昨日は米長期金利の上昇が目立ち株式市場は下落。為替市場ではドル買いが顕著となっており、ドル円は108円目前の水準まで上昇していますね。
そのため、トレードは引き続き買い目線で注目していますが、一方通行に上げ続けていますので、その分調整の動きに注意。テクニカル面ではRCIがピークの水準に達しており、過熱感を示している中、本日は米雇用統計の発表。
結果が予想より悪くドル売りに転じた場合、ポジション整理の動きも出て下げ続ける可能性もあるでしょう。下げた際には押し目買いを行いたいと考えていますが、買い注文を行う場合は来週の週明けに行う予定です。
また、ドル買いが進行する一方で続落しているのはユーロドル。現時点では2/5安値(1.1952)付近まで到達してきましたので、本日も続落して安値切り下げとなるか注目。
テクニカル面では価格が25日、75日移動平均線や先行スパンを割り込んできましたので、このまま下げ続けた場合は売りやすい環境となってくるでしょう。
【ユーロドル 日足チャート】
そして、値動きに影響を与える米雇用統計の発表が本日22時30分となっていますので、発表後どのように反応するか?確認しながら判断したいと考えています。
また、トレンドに変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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