おはようございます。Jです。
昨日は、欧州市場で「米中貿易協議が第一段階の合意に近づいている」
などの報道があり相場が急騰。
ドル円やユーロ円など急騰し、
一気にリスクオンの地合いに変化しましたが、
通貨の中で買いが目立ったのはポンド。
トレンドにも大きな変化が現れてきましたので、
今日はそのポイントとトレードについて解説させて頂きます。
●ポンド円:買い目線
ポンドは来週12日の総選挙を目前に控え、
保守党が過半数を確保する期待が高まっており、
ハードブレグジット(合意なき離脱)が避けられるとの期待から
ポンド買いが加速。
141円付近の水準から一気に142円後半まで急騰する結果となりました。
ポンド円はこれまで141円台が上値となっており、
横ばいの動きが続いていましたが、
この値動きによって高値を切り上げ。
再び上昇トレンド継続の期待が持てる環境となってきましたので、
トレードは買い目線で注目しています。
なお、具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、今回は英総選挙やブレグジット関連の期待で
ポンドが顕著に買われましたので、
今後ネガティブな報道などが出た際には注意。
昨日の上昇が全てなかったように全戻しするなど、
要人発言や突然の報道によって流れが急変する事もありますので、
その場合は売り買いの見方を切り替えるなど対応したいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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