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おはようございます。Ｊです。
昨日のドル円は上値が重く、
欧州では108.99で上値を抑えられる結果に。
また、ＮＹ市場からドル売りが優勢となり、
ドル円は再び戻される結果となっていますが、
今後のトレードはどう考えていくか？
本日はドル円の相場とトレードについて解説させて頂きます。
●ドル円：様子見（米雇用統計の発表に注意）
一昨日の相場で108.42から反発しましたが、
108.99で再び戻される結果に。
12/2の米指標悪化（ＩＳＭ）をきっかけとした急落から
上値の重い環境が続いていますね。
ただ、長期的なトレンドに注目すると、
8/26安値を起点とした23.6％押しでサポートされています。
そのため、このまま下値を固めて再上昇するか？
安値を切り下げてトレンドが悪化するか注目したい局面です。
そして、そのきっかけとなるのが、
本日の米雇用統計となる可能性がありますので、
109円の節目をクリアして高値を切り上げれば買い。
直近安値（108.42）を切り下げるようであれば売り。
このように、売り買いいずれもトレンドの変化を確認してから
対応したいと考えています。
【日足チャート】（チャートの設定方法はこちら）
ただし、米雇用統計の発表後に明確な方向感が出ず、
荒く上下に振れて持ち合いという場合もありますので、
慌ててポジションを取らないよう注意。
ある程度の値動きを確認してから判断したいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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