こんにちは。Ｊです。
昨日は、黒田総裁の会見より、
トランプ政権の発言がインパクトを与える相場でしたね。
幹部である国家通商会議のナバロ委員長が、
ユーロに対して「過小評価」と発言し、ユーロが急騰。
ユーロドルが急騰し、ドル円は急落する事に。
さらに、その後はトランプ大統領が、
「日本は長年為替を操作し、通貨安（円安）誘導を行っている」
と発言。
すると、一気に円高が進行し、ドル円は112.50の防衛ラインを下抜け、
112.08まで急落する事となりました。
10時30分現在、麻生財務相や浅川財務官が
「為替は市場で決まるもの、操作している訳ではない」
「日米間で意思疎通を」
など発言していますが、焼け石に水。
ＦＯＭＣや米雇用統計、日米首脳会談など、
多くイベントを控えている事もありますので、
以前のようにイケイケドンドンという訳にはいかないでしょう。
では、今後の対応をどう考えていくか？
113円の水準まで反発してきたドル円のトレンドや、
トレードについて解説させて頂きます。
11時33分頃にドル円のトレードポイントについて
メルマガをお送り致しましたのでご確認下さい。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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