こんにちは。Jです。
昨日のメルマガで解説させて頂いたポンド円は、
英指標(製造業PMI)の発表をきっかけに急騰。
一時138円まで値を伸ばす結果となりましたが、
調整の動きに警戒していましたので、私は様子見。
結局、その後のISM製造業景況指数の悪化によって
約1円急落していますので、飛び乗らずに注意して良かったと感じています。
(あくまでひとつのトレードスタイルです)
【ポンド円 5分足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
また、通貨ペアの中では、
売りが目立ったドル円が面白い局面ですね。
昨日の急落で日足は上ヒゲ陰線。
さらに、今年の長期下落トレンドにも到達しており、
タイミングとしては教科書通りの戻り売り局面です。
逆を言えばトレンド転換の節目とも捉えられますので、
本日の米雇用統計が結論を出してくれるでしょう。
イエレン議長の「利上げはデータ次第」という発言の通り、
本日の数字が大きな影響を与えやすいので、
発表前後の値動きにはご注意下さい。
なお、トレードは振れた方角に併せて判断致しますので、
結果が悪く急落した場合は売り目線。
結果が良く急騰し、高値を切り上げてきた場合は買い目線。
以上のように、シンプルに見ていきます。
【ドル円 日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
また、具体的な判断につきましては、
週末のメルマガにて解説したいと思いますので、
本日の発表とトレンド転換に注目していきます。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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