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こんにちは。Jです。
昨日は窓を開けたまま持ち合っていたものの、
NY市場から下落が加速。
ドル円は再び6月安値付近まで到達してきました。
ただ、反発のスピードも早いので、
目先のアップダウンに振り回されないよう
的を絞って見ていきたいと考えています。
では、今日はユーロ円のトレードについて
解説させて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
●ユーロ円 トレード戦略:戻り売り
16日安値(115.49)から反発していますが、
相変わらずアップダウンの激しい相場となっていますね。
昨日は窓を開けて数時間で150pips以上反発し、
119.14まで値を伸ばしましたが、その後は半日で約2円の下落。
今は、数時間で1円~2円上下してしまう相場なので、
数十pips程度のトレードではこうした変動に巻き込まれやすいでしょう。
そのため、大局を確認しながらポイントを絞っていきます。
そこで、日足チャートを確認すると、
3月以降から121円~122円の水準で支持されていたものの、
6月から大きく割り込んでいる様子が確認できますね。
以上の事から、再び121円台まで反発してきた際には、
戻りの期待が持てると考えていますので、
121.50付近に売りの指値を設定しています。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
もちろん、このまま再び安値を試す可能性もありますし、
英国民投票の結果次第では波乱の相場となるでしょう。
そのため、イベント前後は様子見に切り替える予定です。
また、121円台まで乖離がありますが、
今の相場では数日で到達してもおかしくない値動きなので、
目先のアップダウンに振り回されず、
大局を見てポイントを絞るという対応を取っています。
イベント後に相場が落ち着き、買いが目立つ地合いになった場合は、
短期のトレンドに視点を切り替える可能性もありますが、
現時点ではイベント前なので以上の見方に絞っています。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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