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こんにちは。Jです。
昨日の日銀会合では予想通り現状維持だったものの、
相場が大きく急落して波乱の値動きに。
ドル円は一時103円台まで下落しましたが、
NY市場では値動きが一変。
反発に転じる事となり、大きな値幅の相場となりました。
東京市場でも反発(円安)の勢いが続いているものの、
大局は下なので基本は売り目線で注目。
一定の水準では戻り売りを検討したいと考えていますので、
今日はドル円の相場とトレードについて解説させて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
●ドル円 トレード戦略:戻り売り
昨日はオーバーシュートのような急落となりましたが、
103円台で下げ止まり反発に転じましたね。
英議員襲撃事件による国民投票への影響や、
各中銀が英EU離脱に備えて協調姿勢を示している事も
反発要因となっています。
ただし、5月安値を更新し、
長期的なトレンドは下落継続となっていますので、
一定の水準では戻り売りを検討。
現在、5月高値を起点とした38.2%戻しの水準に
売りの指値注文を設定しています。
【日足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
今の相場では分単位で数十pips上下に動く相場なので、
少ない値幅でデイトレードを行う際には、
振り回されないよう注意が必要です。
また、4月や5月の安値圏で発生したような
不自然な急騰(数分で50~100pips急騰)にも注意が必要なので、
的を絞ってトレードを組み立てていきます。
なお、5月の相場のようにゆるやかに反発が続くようであれば、
反発トレンドに合わせた買いへ切り替える事も
検討していく予定です。
あくまで数多くの見方の一つに過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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