【1】英国民投票のスケジュールと取引リスク

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こんにちは。Jです。

来週はいよいよ英国民投票が23日(木)に実施されますね。
Brexit(ブレクジット) となり、EUを離脱する事となるのか?
注目が集まっています。

すでに各FX会社でも、
英国民投票における値動きについて警戒を呼びかけていますが、
当メルマガにおきましても2部構成で要点を解説させて頂きます。

本日は投票日のタイムスケジュールと
取引リスクについて解説させて頂きます。

以下をご参考下さい。

【英国民投票のタイムスケジュール】

6月23日(木)

15:00 投票開始
20:00 大手銀行やHFによるの出口調査発表か?

6月24日(金)

6:00 投票終了(出口調査なし)
8:00 一部地区の結果発表
10:00

13:00 大勢の結果が判明
15:00 全地区の結果発表

時間は多少前後する可能性がありますが、
日本時間では上記の流れとなっています。

特に注意したい時間は以下の通りです。

・23日(木)20時前後の出口調査発表
・24日(金)10時~13時頃に判明する大勢の結果

これらのタイミングでは、
大きな値動きにご注意下さい。

また、上記スケジュールとは別ですが、
世論調査の結果にも注意する必要があります。

特に、英議員襲撃事件を受けてポンドは買い戻し。
市場は残留派が増えると期待していますので、
離脱派と残留派が逆転するのか?

逆転して残留派が増えた場合は、
さらにポンドが買い戻される可能性もありますので、
ご注意下さい。

【英国民投票における取引リスク】

すでに各FX会社からお知らせが届いていると思いますが、
英国民投票が実施される23日~24日の相場は、
結果次第で大きく値が飛ぶリスクがあります。

特に、

・スプレッドの拡大
・約定拒否
・レート配信の停止(画面が止まって取引できない状態)

以上の事象が発生する可能性がありますので、
取引自体が不可能となる事もあるでしょう。

そのため、”投資”という考え方でトレードを行う場合は、
イベントが終わるまで様子見をお勧め致します。

では、実際にポンドの相場はどの程度動く可能性があるのか?
値動きの解説につきましては、明日のメルマガで解説させて頂きます。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。

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