こんにちは。Jです。
先週に米CPIを通過して結果はほぼ予想通り。ドル円は上下に荒く振れましたが、トレンドに従って底堅い動きが継続。本日東京市場では一時145円を突破しており、上値追いが続いている状況です。
トレードも引き続き買い目線で注目していますが、現在のトレンドからどのポイントを見るか?ドル円の解説させて頂きます。
先週の上昇によって長期チャネルラインを上抜け。年初来高値を更新して再び145円台に到達したものの介入警戒感もあり上値は重い状況ですね。
しかし、上昇トレンドは継続していますので、反落時は買いを検討したい局面。目先のポイントと致しましては、チャネルラインが示す144円前半の水準。反落した際には下げ止まりに注目し、押し目買いを検討したいと考えています。
なお、反落して再度上昇して145円に到達した場合は、高値切り上げや146円台の上値追いに期待。チャネルラインの位置も意識しながら様子を見ていく予定です。
もちろん、「急な為替変動は~」といったよく聞く要人発言によって一時的に下げる事もあるので注意。時点ではレートチェックなど警戒レベルが上がっている訳ではないので発言による下げの影響は限定的でしょう。
あとは、今後実際どう動くか確認しながら判断致しますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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