こんにちは。Jです。
米CPIの発表を明日に控え相場は上下に膠着。例えばユーロドルは1.09~1.10のレンジで方向感なく上下していますが、注目したい形も形成していますね。
今日はそのポイントにも触れながら今後のトレードについて解説させて頂きます。
今月の値動きは1.09~1.10のレンジとなっていますが、6月以降のフォーメーションに注目すると三尊天井を形成中。
テクニカル面では75日移動平均線に支持されていますが、同時にネックラインの水準にもなっていますので割り込みとなるか注目。達成して形が崩れるようであれば、1.09台の戻りを確認しながら売りを検討したいと考えています。
ただし、冒頭でも申し上げた通り明日は米CPIの発表を控えていますので注意。米雇用統計と同様に大きく上下に動きやすい指標となりますので、値動き次第ではトレンドの見方を切り替える必要もあるでしょう。
また、米CPI後の相場で変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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