こんばんは。Jです。
昨日は植田日銀総裁の緩和継続を示唆する発言が材料視され相場は円売りに。
ドル円は140円の節目まで回復してきましたが、今後は買いなのか?目先のトレンド変化にも触れながら解説させて頂きます。
これまで緩和修正(YCC修正)を見込んだ円買いが進行していましたが、昨日の植田総裁発言によってYCC修正観測が後退。ドル円は再上昇する結果となっていますが、6月末から約半月で8円ほど急落していた事もあり、勢いを伴っていますね。
また、チャートの形を確認しても直近数日間でWボトムを形成してネックラインを超える動き。目先のトレンドも上昇転換の期待が持てる形となっていますので、トレードは買い目線で注目。
トレードポイントと致しましては、ネックラインとなっている139円前半の水準が挙げられますが、まずは140円の節目を突破して日足で示すトレンドライン圏内に入る事。安値圏の持ち合いから再上昇の動きが始まりましたので、買うとしてもまだ遅くないタイミングと考えています。
まずは本日の日足確定を確認したいので、NY市場通過後の相場状況やチャートを見て改めて判断したいと考えています。また何か目立った値動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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