こんにちは。Jです。
昨日はウィリアムズ連銀総裁やウォラーFRB理事のタカ派な姿勢がドル買いに。本日東京市場でもドル円は上値を伸ばし一時131.82まで上値を伸ばしましたが、往って来いとなり上げ幅が戻される格好に。
ドル売りも根強く方向感の見えにくい相場となっていますが、通貨の中ではポンドドルが底堅く1.20を回復。昨日の記事でユーロドルの押し目について解説致しましたが、ポンドドルも同様なのか?
これから解説させて頂きます。
ユーロドルと同様に昨年からトレンド転換して上昇傾向が継続。昨年12月高値は切り上げず反落していますが、トレンドラインや75、200日移動平均線でサポートされていますね。
短期ではライン付近で持ち合っていますが、30分足でその様子を細かく確認するとソーサーボトムの形を形成。
仮に1.21台を回復した場合は上昇転換の期待が持てますので、反落を確認してから押し目買いを検討予定です。
もちろん、今後上げる事ができずにさらに下げる場合もあるので注意。
特に、トレンドラインや移動平均線割れ、年初来安値(1.1840)の更新に注目。達成した場合、長期Wトップの形成やトレンド下落転換となる可能性があるので、値動き次第では売りも検討予定です。
以上、ポンドドルの状況やトレードポイントについて解説致しました。あくまで一つのシナリオに過ぎませんが、少しでもご参考頂けたら幸いです。
あとは実際の値動きを見て判断致しますので、目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。
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