【FX】1/31 ユーロ円 FOMC前の逆張りポイントを解説

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こんにちは。Jです。

昨日は東京市場で令和臨調が政府日銀に緊急提言と報道。金融緩和を牽制する内容だった事からドル円は129.20まで急落しましたが、欧州にかけて下げ幅を全戻し。鈴木財務相が政府日銀の共同声明見直しは時期尚早と発言している事からも相場の値動きは落ち着いていますね。

しかし、明日はいよいよFOMC。週末にかけてイベントが相次ぐ事もあり持ち合い相場が続いていますが、トレードはどう考えるか?

本日はユーロ円の解説をさせて頂きます。

【ユーロ円 日足チャート】
FOMC前に持ち合いを形成するユーロ円相場の様子

【ユーロ円 4時間足 逆張りパターン】
持ち合い形成時に逆張りトレードを行う方法

ユーロ円は昨年以降の反落トレンドが継続中。直近1週間は140~142円台のレンジで持ち合いを形成しており、やや右肩下がりの形となっていますね。

このように、FOMCを控えレンジ内で上下していますので、目先のトレードは逆張りを検討。

上値は141円後半。
下値は140円前半の水準に注目。

それぞれのラインに到達した際に反転するようであれば売り買いを検討したいと考えています。

なお、こういったトレード手法のポイントはラインで反転するか確認する事。ラインに到達してもそのまま突き抜ける場合もありますので、折り返しの動きを確認してからポジションを取ると良いでしょう。

損切りも折り返しの際に形成した安値や高値を更新した場所に設定すると損切り幅も限定できます。

あとは実際にどのような動きとなるのか?確認しながら判断致しますので、何か目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。

一つの見方としてご参考頂けたら幸いです。

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