こんばんは。Jです。
昨日23時過ぎにドル円やクロス円が突然急落。
ドル円が150円を超えたタイミングだった事や値動きの規模から介入の可能性が指摘されていますが、神田財務官は「コメントを控える」と発言。そのため、介入の有無は確認できませんが、相場は荒れた状態。
ドル円は149円を挟んで膠着状態ですが、今後のトレードはどう考えるか?現在のトレンドを改めて確認しながら解説させて頂きます。
介入と疑われる急落によって150円台から147円台まで急落したものの、149円付近まで瞬時に再上昇するなど買い圧力も根強い状態。ファンダメンタルズ(日米金利差など)が変わらない限り円が売られやすい環境でチャートの長期上昇トレンドも維持。3円程度の急落が発生しても長期のトレンドは上向きとなっていますので、引き続き反落局面は押し目の機会として注目。
買いを基本に検討していきます。
ただ、短期ではドルが売られており他通貨と比較してドル円は軟調なので、もうしばらく様子見。目先のポイントと致しましては、昨日安値の147.25付近や、トレンドラインが示す146円台。この価格水準まで反落するようであれば、押し目形成の機会として買いを検討したいと考えています。
ただし、本日のADPやISM、週末には米雇用統計と指標発表も続きますので再び上向きとなって短期でも上昇に転じた場合は別のポイントを探るなど検討。いずれに致しましても、現時点では基本的に買い目線で注目したいと考えています。
また、今後の値動きによって目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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