こんにちは。Jです。
1日に発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想17.0万人に対して結果が18.7万人と予想を上回ったものの、失業率や平均時給が予想より悪化。
そのため、ドル売りが顕著となりドル円は一時144.50を割り込みましたが、その後発表された米PMIやISMが予想を上回り一転してドル買いに変化。今度は上値を伸ばして146円台を回復。指標に上下振り回されやすい行って来いの展開となりました。
では、この動きを受けて今後のトレードはどう考えるか?現在のトレンドを確認しながら解説させて頂きます。
米雇用統計前の解説(9/1)では、144円台半ばを下値支持水準として注目とコメントさせて頂きましたが、米雇用統計でしっかり下げ止まり。その後も指標がきっかけとなり急上昇する結果となりましたので長期上昇トレンドは変わらず。
短期も高値圏の持ち合いを維持していますので、今後も反落局面では押し目買いを検討したい所です。
なお、本日東京市場では146円台を維持して短期持ち合いを形成していますが、短期のポイントと致しましては145円後半の水準。過去に支持された価格水準であり、ラインも絡んでいますので、下げ止まりが確認できれば買いを検討したいと考えています。
また、今後の動きを確認しながら判断致しますので、何か目立った動きなどございましたら改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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