こんにちは。Jです。
ドル円は再び145円台に戻され高値圏で持ち合い相場が継続。本日は21時30分に米雇用統計の発表予定ですが、今後のトレードはどう考えるか?
現在のトレンドを確認しながら解説させて頂きます。
高値圏の持ち合いとは言え先月から続く短期トレンドに過ぎず、今年のトレンドは上昇維持。8月末に到達した高値(147.37)から反落して145円台となっていますが、現時点では反落時を押し目の機会として注目。
目先のポイントと致しましては、長期上昇チャネルラインが示す144円台。8/23安値(144.54)も144円台である事からも短期持ち合い安値(下値支持水準)として再上昇を期待したい価格水準です。
また、テクニカル面におきましても25日移動平均線が示す価格は144.80付近。本日の米雇用統計をきっかけとした動きで下げ止まりや再上昇の動きが確認できるようであれば買いを検討したいと考えています。
もちろん、米雇用統計の結果が悪くドル売りが続き、下げ止まらない場合もありますので、値動きやトレンドの変化次第では売りに転じる事も視野に入れたいと考えています。
いずれに致しましても、この後の米雇用統計の結果と値動きを確認してから判断致しますので、また後日改めてコメントさせて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
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