【FX】2/9 ポンドドルも押し目?トレードポイント

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こんにちは。Jです。

昨日はウィリアムズ連銀総裁やウォラーFRB理事のタカ派な姿勢がドル買いに。本日東京市場でもドル円は上値を伸ばし一時131.82まで上値を伸ばしましたが、往って来いとなり上げ幅が戻される格好に。

ドル売りも根強く方向感の見えにくい相場となっていますが、通貨の中ではポンドドルが底堅く1.20を回復。昨日の記事でユーロドルの押し目について解説致しましたが、ポンドドルも同様なのか?

これから解説させて頂きます。

【ポンドドル 日足】
ポンドドルの日足でトレンドラインを引いて押し目のポイントを表した様子。

【ポンドドル 30分足 買いパターン】
ポンドドルの30分足でソーサーボトムを形成するチャートパターン

ユーロドルと同様に昨年からトレンド転換して上昇傾向が継続。昨年12月高値は切り上げず反落していますが、トレンドラインや75、200日移動平均線でサポートされていますね。

短期ではライン付近で持ち合っていますが、30分足でその様子を細かく確認するとソーサーボトムの形を形成。

仮に1.21台を回復した場合は上昇転換の期待が持てますので、反落を確認してから押し目買いを検討予定です。

【ポンドドル 日足 売りパターン】
ポンドドルの日足でWトップを形成するチャートパターン

もちろん、今後上げる事ができずにさらに下げる場合もあるので注意。

特に、トレンドラインや移動平均線割れ、年初来安値(1.1840)の更新に注目。達成した場合、長期Wトップの形成やトレンド下落転換となる可能性があるので、値動き次第では売りも検討予定です。

以上、ポンドドルの状況やトレードポイントについて解説致しました。あくまで一つのシナリオに過ぎませんが、少しでもご参考頂けたら幸いです。

あとは実際の値動きを見て判断致しますので、目立った変化などございましたら改めてコメントさせて頂きます。

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