こんにちは。Jです。
昨日も欧州から円買いが再燃してリスク回避の地合いに。特に欧州通貨の弱さが目立ちましたが、そのような中、ドル円は底堅い動きが継続。
昨日発表された米指標(ISM非製造業景況指数)が予想を上回る内容となった事もあり一時136円台を回復。136円台では上値が重くなっているものの、下値が堅いので下げても再上昇しやすい環境となっています。
特に、今月は135円付近で何度もサポートされており、6/17安値(131.49)を起点とした38.2%押し水準でもありますので、今後も反落した際には買い目線で対応したいと考えています。
ただし、明日は米雇用統計の発表を控えていますので注意。
発表までは様子見相場となりやすいので135~136円台のレンジ継続を期待した買いを検討しやすいものの、米雇用統計発表時には上下どちらかに大きく動く可能性があります。
そのため、目先のレンジに注目して買いという方針は、あくまで明日の米雇用統計までとして対応したいと考えています。そして、発表後の動きを確認して次のトレード判断を行う予定です。
それでは、また今後何か変化などございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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