こんにちは。Jです。
昨日のドル円は124円の上値が重く何度も戻されるも下値は123円半ば付近で下げ止まり限定的な値動きに。本日東京市場でも123.46まで下げる場面があったものの、下値が堅く短期では方向感が見えにい環境となっていますね。
その一方で売りが目立つのは豪ドル。
昨日、国際エネルギー機関(IEA)が石油備蓄を再放出すると発表した事をきっかけに原油価格が急落。資源国通貨であるカナダドルをはじめ豪ドルも売りが優勢となっています。
長期の上昇トレンドは維持していますので、反落が継続しても下げ止まりや押し目形成が期待できますが、現時点では高値から下げ始めたタイミング。特に、3/31安値(90.75)を割り込んできた際にはWトップを形成から下げ転換となりますので、もう一段安した際にはご注意下さい。
特に、3月末の調整では3/28高値(94.31)から3日で4円近くの下げ幅となり90円台に反落。豪ドルは一方通行に動きやすい特徴もありますので、慌てて高値掴みしないよう注意したい局面です。
なお、現時点ではトレードは買い目線で見ていますので、今後どの価格水準で下げ止まるか?原油価格の下げ止まりなど他市場の動向にも注目しながら判断したいと考えています。
また、今後何か目立った動きなどございましたら改めてコメント致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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