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こんにちは。Ｊです。
FOMCでは市場予想通り金利据え置きとなりましたが、まもなく（3月想定）利上げ開始となる事が示唆されており、パウエル議長の会見でも前向きな姿勢が示された事から相場はドル買いに。ドル円は114円後半の水準に上値を伸ばして堅調な値動きとなっていますね。
しかし、利上げは株価にとってはマイナス材料。為替市場でも円が買われており、クロス円は軟調な値動きに。通貨ペアの中ではユーロ円が128円台に戻されており、上値の重い値動きとなっています。
また、トレンドにつきましても、130円台のレンジを下抜け目先のトレンドは下向きに。現在は128円台を中心に持ち合っており、戻されやすい環境となっていますので、反発局面では戻り売りを行う予定です。
【ユーロ円 日足チャート】
もちろん、新しい材料などで地合いが変化して今の価格から上昇が続く可能性もありますので、値動き次第では見方を切り替える必要もあるでしょう。
しかし、現時点ではドル高、円高となっており、クロス円は上値が重くなっていますので、変化がない限り売り目線で対応したいと考えています。
今後、何か目立った動きがございましたら、改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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