こんにちは。Jです。
昨日も円絡みの通貨ペアは堅調な値動きとなり、ドル円は本日11時時点では109.90付近まで上昇。110円の節目が目前となっていますね。
本日は米雇用統計の発表を控えていますので、内容次第で上下どちらかに大きく動きやすく、目先のトレンドに影響を与えやすいので注意。現時点では連日買いが続いていますが、110円を目前に上値が重くなっている状態となっています。
テクニカル面では25日移動平均線が109.98を示していますので、まずは110円の節目を突破できるかがポイントとなってくるでしょう。
逆に、米雇用統計の結果が予想より悪化するなどで下げに転じた場合は8/4安値(108.72)を目指す可能性もありますので、ボジション管理には十分ご注意下さい。
なお、一昨日8/4の相場では、ADP雇用統計の発表で急落した後にISMの発表で約1円の急騰。
米雇用統計でも内容次第では瞬時に大きく動きやすく、短期では上下に振り回す可能性もあるでしょう。
そのため、発表後に飛び乗ってポジションを取るのではなく、値動きが落ち着くまで様子見してからトレンドに変化があったのか?確認した上で売り買いの判断を行いたいと考えています。
なお、先日お知らせさせて頂きましたが、ドル円の長期分析レポート(更新版)を明日か明後日にお送りさせて頂きますので、そちらも併せてご参考下さい。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。