【FX】8/5 ADP、ISMで荒い値動きに。ドル円は様子見

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こんにちは。Jです。

昨日は米指標に振り回される相場となりましたね。

まず、ADP雇用統計が予想69.5万人に対して結果が33.0万人と予想を大きく下回る水準となりドル円は108.72まで急落。しかし、その後23時に発表されたISM非製造業景況指数は予想60.5に対して結果が64.1と予想を上回り、統計開始以来の最高水準に。

この結果を受けてドル円は急騰。109円後半の水準まで値を飛ばす結果となりましたね。

昨日の解説では売り目線とコメントさせて頂き、実際に売り注文も発注済でしたが、指値は109.70。NY市場の高値は109.67となっており、やはり上値として意識されましたが、売り注文はすでに取り消しており、様子見に切り替え。

昨日の急騰による影響は受けておりません。
(別途配信により事前に配信済です)

また、明日には米雇用統計も控えていますので、今後は買いへの切り替えも含め値動きの行方を見守っている所です。

【ドル円 日足チャート】

このように、相場は値動きが小さい日もあれば、昨日のように短時間で値を飛ばして1円単位で変動する日もあります。

いつ、どのタイミングで、どういう動きがあるのか?それは、誰にも分からない事だからこそ目先の値動きに左右されないよう注意し、的を絞ってトレードを検討していく事が大切です。

一つのトレードスタイルに過ぎませんが、少しでも参考になれば幸いです。

また、先程もコメントさせて頂いた通り、明日は米雇用統計の発表を控えていますので、目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きます。

それでは、本日もよろしくお願い致します。

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