おはようございます。Jです。
昨日も欧州まで円高が優勢となり、ドル円は一時109.32まで下げましたが、NY市場で状況が一変。ダウ平均株価が549ドル高と買い戻しが入り、為替市場でも急反発する相場となりましたね。
そして、本日東京市場でも11時時点では底堅い動きとなっており、ドル円は仲値後に109.98と110円付近まで回復。堅調な動きが続いています。
また、ドル円のテクニカル面では、価格が75日移動平均線や先行スパンに支持されており、長期上昇トレンドは維持。ユーロ円やポンド円などクロス円と違って、右肩上がりの形となっていますので、トレードは引き続き買い目線。
一昨日の解説で買いポジション保有についてコメントさせて頂いておりましたが、現在も保有を続けています。
もちろん、今の価格から再び反落する可能性もありますが、短期の上げ下げは日替わりで繰り返されていますので、振り回されないよう注意しなければいけません。
特に、昨日のポンド円は欧州で約150pips下落するもその後NY市場がオープンすると3時間程度でほぼ全戻し。
こういったパターンの動き方があるという事も頭に入れてトレードを組み立てたり対応する必要がありますので、大きなトレンドを基準に余裕を持った対応を行っていきたいと考えています。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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