おはようございます。Jです。
昨日はダウ平均株価が256ドル安となり、為替相場はリスク回避のドル高円高。本日東京市場でもその動きを引き継いでおり、ドル円やクロス円など軟調な動きとなっていますね。
通貨ペアの中ではユーロ円が日足で上ヒゲ陰線を形成。一時130.97まで上値を伸ばしたもののNY市場にかけて上げ幅が全戻しとなっています。
一昨日の解説では129円台に買いの指値注文を発注中とコメント致しましたが、現在は買い目線を見直し。
下げ転換の可能性を警戒していますので、3/24安値(128.29)の切り下げが達成できれば売り注文を発注したいと考えています。
また、ユーロドルに関しましても昨日の上げ幅が全戻しとなり日足で上ヒゲ陰線を形成。
2月の相場では、1.21後半の上値抵抗水準をクリアした後に上ヒゲを形成して下げ転換という流れが起きましたが、今回も似たパターンとなっていますので戻りの再開に注意が必要です。
なお、他通貨の値動きも同様ですが、今回のように東京市場などで上値を伸ばして上げ続けても欧州やNY市場で流れが一変する事はよく発生します。
そのため、短時間の上下に振り回されないよう、ある程度の時間の値動きやトレンドをしっかり確認しながら売り買いの判断を行っていきたいと考えています。
また、目立った動きやトレンドの変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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