おはようございます。Jです。
昨日は、欧州市場でドル円が105.18まで下げる場面があったものの、NY市場にかけて上値を伸ばし、本日の相場では106円台を突破。ドル買いが顕著となっていますね。
この上昇によって高値を切り上げる結果となり、テクニカル面では価格が200日移動平均線を上抜け。昨年6月以来の変化が現れてきました。
そのため、トレードは引き続き買い目線。先週の相場で調整が発生したように、今回も下げに転じた場合は押し目買いを行う予定です。
また、ドル買いが進む一方で弱い動きとなったのはドルストレート。
中でもユーロドルは欧州市場で1.21半ばをクリアして高値を更新したものの、すぐに上げ幅が全戻しとなり前日比でマイナスに。高値を更新してもその後すぐに戻す(ダマシ)動きはよく発生しますので、価格の変動だけですぐに飛び乗ったりしないよう注意。
手法によってアプローチは異なりますが、日足確定まで待ってどうなるか?テクニカルは変化するか?など、他の材料も考慮しながらトレード判断する事が大切です。
そのため、本日は続落するか注目。2/12安値(1.2081)を切り下げてくるようであれば、価格が25日移動平均線を割り込むなどテクニカル面も悪化してきますので、売り目線でトレードを検討したいと考えています。
また目立った変動やトレンドの変化などございましたら改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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