おはようございます。Jです。
昨日は、英首相がEU離脱後の移行期間を
2020年以降に延長する事を阻止する法案の成立を目指すと表明。
これにより、貿易協定の合意が困難(合意なき離脱と似た状況)
になるのではとの懸念から、ポンドが急落。
ポンド円もポンドドルも英総選挙前の水準まで
全戻しとなってしまいましたね。
このように、今のポンドは分単位で大きく上下しており、
こうした材料で急に状況が変わりやすいので、
手を出すにはリスクが高い環境でしょう。
逆に、動きがない通貨ペアはドル円ですね。
高値圏で膠着していますが、
今後のトレードはどう考えていくか?
解説させて頂きます。
●ドル円:持ち合い相場(高値、安値更新待ち)
昨日もそうですが、相場状況がドル買い円高となっていましたので、
板挟みとなったドル円は膠着状態に。
109.50付近の水準で留まる結果となっていますね。
ただ、上値が109.70となっていますので、
今後この水準をクリアできるようであれば、
110円の水準を目指しやすくなってきますので、買い目線。
逆に、下げに転じるようであれば、
109.20の安値を切り下げるか注目し、
達成できるようであれば、売り目線で対応したいと考えています。
【1時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、今後も109.50を挟んで
持ち合いが続く可能性もありますので、
その場合は様子見を継続。
目先の方向がどちらに傾くのか?
強い動きと方向を確認してから注文を出した行きたいと考えています。
また、目立った変化などございましたら
改めて解説させて頂きますので、
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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