おはようございます。Jです。
FOMCでは市場予想通りの政策金利となりましたが、
パウエルFRB議長が会見で「利上げには持続性のある
インフレ加速が必要だ」などと発言し、ドル安に。
ドル円は12月安値水準(108.40台)まで下げる結果となりましたね。
その一方で上値を伸ばしてきたのはユーロドル。
トレンドにも変化が現れてきましたので、
今日はその動きとトレードについて解説させて頂きます。
●ユーロドル:買い目線
11月以降、1.11にかけて上値を抑えられ、
横ばいの動きが続いていましたが、
昨日のFOMCをきっかけに急騰。
1.11の節目をクリアして高値を切り上げ、
トレンドの傾きが上向きに変化してきましたね。
そのため、目先のトレードは買い目線で注目。
下げた局面では押し目買いを行っていきます。
なお、具体的なトレードポイントにつきましては、
メルマガにて配信させて頂いて頂きましたので、
メルマガ読者さんは併せてご参考下さい。
【4時間足チャート】(チャートの設定方法はこちら)
ただし、チャート図でもコメントさせて頂いている通り、
本日はECBのイベントを控えている他、
英総選挙も実施されます。
ECBのイベントでは発表内容や
その後のラガルトECB総裁の発言によって価格が上下しやすく、
ECBの後は英総選挙。
英総選挙のスケジュールに関しましては、日本時間で夕方から投票、
出口調査が明日の朝方の見込みとなっていますので、
ポジションは無理に持ち越さないよう注意が必要です。
あとは、今後の値動きを確認しながら判断致しますので、
目立った変化などございましたら改めて解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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