※以下の記事は無料メールマガジンにて配信させて頂いた内容です。
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こんにちは。Jです。
米雇用統計の発表を通過しましたが、
予想を大幅に下回る内容でドル売り円高に。
イエレン議長の発言によって
利上げの期待が高まっていたものの、
雇用統計の結果によって失望。
4月の日銀ショックと似たような流れで、
ドル円は再び106円台に到達してしまいました。
また、今後のイベントも6日のイエレン議長の講演、
メジャーSQ、FOMC、日銀会合、英国民投票と、
どれも波乱要因です。
まずはイエレン議長が米雇用統計の結果を受けて
どのような発言をするのか注目が集まっていますが、
SQ週という事もあるので大口の仕掛けにも注意。
大きく動きやすい側面もありますので、
年初来安値(105.54)を更新する可能性もあるでしょう。
仮にそうなった場合は、ストップロスを巻き込みながら
大きく値が飛ぶ事もありますのでご注意下さい。
ニュースにおいても週明けの円高や
投機筋の円買いを想定した内容が目立ちます。
⇒ 円高、週明け加速も NY106円半ば
また、5月に105円台まで下落した時は、
麻生財務相が”介入”という言葉で牽制してきましたが、
月初からのイベントが全てネガティブに捉えられていますので、
発言だけではインパクトが弱いのではないかと考えています。
そのため、目先のトレードは基本的に売り目線で注目。
特に、反発局面における戻り売りに焦点を当てて
トレードを組み立てていく予定です。
また、通貨ペア毎の見方につきましては、
明日以降のメルマガにて解説させて頂きますので、
少しでもご参考になれば幸いです。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。
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