こんにちは。Jです。
FOMCを通過しましたが、
利上げに慎重な姿勢が示された事でドル安に。
ドル円は再び119円台を割り込み、
上値の重い展開となっています。
結局、黒田総裁の会見で上昇し、FOMCで反落。
このように、重要イベントが続く際には
振り回されやすいので注意が必要です。
ドル円のチャートパターンとしては、
昨日のメルマガで申し上げた形を作りつつあるので、
トレンド転換に注目。トレード機会を待ちます。
また、今日はギリシャ支援の延長をめぐって
ユーロ圏財務相が会合を行うか協議されます。
あくまで
“ギリシャが信頼できる文言で要請する場合のみ”
と、トゲのある言葉が気になる所ですが、
この材料もユーロを中心に影響を与えやすいので注意が必要です。
特に、ユーロドルは1月下旬から
1.12後半~1.15前半の持ち合いが継続。
最近は1.13前半~1.14半ばとレンジが縮小していますので、
ブレイクアウトに注意しましょう。
ギリシャ関連の材料がきっかけとなる可能性はありますが、
いずれにしても、方向性が出てからトレンドフォローを
検討していきたいと考えています。
“休むも相場”
そんな格言があるように、
トレードの機会が現れるまで待ちの姿勢を続けたいと思います。
あくまで一トレーダーの見解に過ぎませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。
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