こんにちは。Jです。
2014年の相場がスタートして半月。
振り返ってみると、相場は年明けからやや調整気味ですね。
日経平均が一気に500円安となったり、
ドル円も一気に103円割れとなる日もあったりするので、
今年はどんな値動きになるのか、気になるところだと思います。
ちなみに安倍首相は、「今年も買い」発言をしていますが、
あなたはどう思いますか?
当ブログを読んで頂いている読者さんなら、
答えはお分かりだと思いますが、
誰にも判らない
が、正解ですね。
なぜなら、100%確実な未来など誰にも判らないからです。
(「問題の答え」という記事も併せてご参考下さい)
もちろん、相場を見て予測することは誰にでもできます。
例えば、日経225チャートを見てみましょう。
週足で一昨年からの動きを表示させていますが、
高値と安値を更新しながら上昇傾向が続いていますね。
年明けから調整気味ではありますが、
こうして長い目でみると、その幅はわずかである事が分かります。
(あくまでそれだけ長期目線で見た場合です)
ということは、
・さらに高値を更新してから買いで追っていくのか?
・一定の押し目(と想定されるポイント)まで下がったら拾っていくのか?
・調整の値幅内で短期的に売っていくのか?
・RSIやストキャスなどオシレーター系の指標に頼ってシグナルを見ていくのか?
・移動平均のGC、DCに頼ってトレードしていくのか?
・波動理論を活用してトレンドを追っていくのか?
などなど、考えられる事は無数にありますし、
だれでも学べばすぐに分かります。
問題はその後ですね。
どれだけのリスクを背負ってどれだけの利益を期待するのか?
「できるだけ損はしたくない」
「できるだけ利益を得たい」
ではダメなのです。誰でもそういう欲求はありますが、
相場が応えてくれる訳ではありませんよね。
相場の動きに併せて、トレードを考えていく必要があり、
相場の動きに対してあなたがどういうトレードをすべきなのか?
自分に合ったやり方を見つけて実践していく事が大切なのです。
つまり、「アベノミクスだから~」という事は関係なく、
どんな相場になろうと変わらぬ目線で相場と向き合い、
トレードを実行していく能力が必要なのです。
当ブログがその一つとして少しでもお役立て出来れば幸いに思いますが、
これからも伝えていきたい事は沢山ありますので、機会を見て記事を書いていきますね。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。
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