FX会社の約定率(約定力)を比較しました。(9月最新版)
約定・・・売買が成立すること
なぜ約定率(約定力)を比較するのかというと、
FX会社によって約定時のズレが生じるからです。
実際に取引を行うと分かりますが、
指定していた値段よりもズレて約定(スリッページ)されたり、
約定拒否されたりすることがあります。
そのため、スプレッドの幅に注目する事も大切ですが、
約定率に力を入れているFX会社で取引をすることもひとつの選び方です。
もちろん、FX会社のシステムに限らず、
使っているパソコンのスペックやインターネットの環境もズレの原因になりますが、
ひとつの目安としてご参考ください。
以下の表を見ると、マネーパートナーズが100%、ヒロセ通商が99.9%なので、
約定率に力を入れていることが分かりますね。
また、FXCMジャパン証券やサイバーエージェントFXのように
約定率を細かく載せている会社も親切です。
さらに、「すべらない」でおなじみのひまわり証券も
約定スピード0.0054秒という表記がありますので参考になりますね。
FX会社 | 約定率・約定力 |
GMOクリック証券 |
表記なし |
マネーパートナーズ | 100% |
FXCMジャパン証券 | 87.3% (スリップなし70.3%+有利なスリップ17.0%) |
外為ジャパン | 表記なし |
外為オンライン | 表記なし |
アイネット証券 | 表記なし |
DMM.com証券 | 表記なし |
サイバーエージェントFX | 77.37% (スリップなし+有利なスリップ) |
FXブロードネット | 表記なし |
トレイダーズ証券 | 表記なし |
ライブスター証券 | 表記なし |
ヒロセ通商 | 99.9% |
ひまわり証券 | 表記なし (約定スピード0.0054秒) |
※2013年9月5日現在の情報です。
スプレッドの比較についてはこの記事で解説していますので、併せてご参考ください。
それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。