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こんにちは。Jです。
すでに報道されている通り、10/21のNY市場と本日8時30分過ぎにドル円など円絡みの通貨ペアが急落。政府、日銀が介入に踏み切ったと報道されています。
10/21のドル円は151円台から146円付近まで急落。5円以上の変動となっており、本日8時30過ぎの急落も150円の節目まで再び上昇しようかという局面で行われ、149円後半から4円以上の急落となりました。
ただ、神田財務官はノーコメントの方針なので、現時点で介入を行ったという明言はありません。また、介入の有無についてコメントしない方針と発言しておりますので、今後も覆面となる可能性が高いでしょう。
特に、本日の介入に至っては僅か数分で4円以上の急落となっており、価格も150円手前で行われていますので、最高値付近で介入が行われる訳ではない事も示されました。
さらに、間隔も2営業日連続となっていますので、次はいつどのタイミングで行われるのか?市場はより警戒感が高まっている状況となっているでしょう。
【ドル円 15分足チャート】
また、価格の変動については介入による急落だけでなく買い戻しの勢いも強い状態。例えば、今朝の相場では上に窓を開けて取引開始となりましたが、ドル円は7時から8時30分にかけて150pips以上の上昇。
小幅な反落でも数十pips程度であれば飛んで瞬時に急落する事もありますので、短期の上下変動も激しくなっています。
そのため、現時点では円絡みの通貨は様子見。
以前からメルマガでコメントさせて頂いていた通り介入後は基本買い予定でしたが、今朝の急落により様子見に切り替える事と致しました。
今後上昇するとすぐに介入(と思われる)動きが積極的にあるのか?連続して発生している以上、もうしばらく様子を見て判断したいと考えていますので、また何か変化などございましたら改めてコメント致します。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、引き続きよろしくお願い致します。
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