こんばんは。Jです。
FOMCでは市場予想通り0.25%の利上げを実施したものの、フォワードガイダンスにて追加利上げに関する文言が削除。今後の利上げはデータ次第とした為、相場はハト派と受け止めドル売りに。
ドル円は135円を割り込んだ他、本日NY市場で一時134円も割り込み続落。弱い動きとなっていますが、今後のトレードはどう考えるか?
目先のトレンドにも変化が現れてきましたので、その点にも触れながら解説致します。
前回5/1の解説では、135円の節目の攻防に注目して押し目買いを検討と解説致しましたが、FOMCをきっかけに急落。135円の節目を割り込んだ他、チャネルラインも割り込んできました。
そのため、現時点では下げ止まりが確認できていませんので、買いは見送りとなります。
今後は1月以降のトレンドラインに注目。チャネルラインは135円台を示していますので、今後再上昇したとしても135円台が上値となるか攻防を確認し、戻り売りを検討したいと考えています。
ただし、次のイベントは米雇用統計なので、再び大きな動きに注意。トレンドの形に変化が現れるようであれば改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
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