こんにちは。Jです。
本日は目立った窓開けはなく取引開始となりましたが、13時現在の相場はややドル買い。ドル円は年初来高値を更新しながら126円台後半の価格を推移していますね。
黒田日銀総裁の「最近の円安はかなり急速」「急速な円安にはマイナスが大きくなる」等の発言をきっかけに下げる場面があったものの、下げ幅をほぼ戻して底堅い値動き。
今後も調整等で下げる場面があったとしても買われやすく、上昇傾向が続きやすい環境となっていますのでトレードは買いで対応。すでに注文は発注済です。
その一方で売りが目立つのは豪ドル。
底堅く高値圏で推移していますが、年初来高値を更新できず膠着状態が継続。持ち合いを形成する中で売りが優勢となっていますので、崩れてきた際には調整の本格化に注意したい局面です。
このように、同じ円絡みの通貨ペアの中でも通貨によって強弱関係が異なれば動き方も変わってきます。
円が売られやすいという環境に変化はないので下げたら押し目買いという方針に変わりはありませんが、通貨によって異なった動き方をしている場合はドル円のみ買うなど、ポイントを絞ってトレードを行うのも一つの方法です。
通貨の強弱関係につきましては日々変化していますので、また何か目立った動き方をした際には改めてコメント致します。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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