こんばんは。Jです。
昨日はロシアとウクライナの外相会談で進展がなかった事もありNY市場は上値が重く戻される展開となりましたが、本日の相場は再びリスクオンの株高円売りに。
ロシアと結びつきの強い中国の李克強首相が「平和を取り戻すために積極的な役割を果たす」と発言。今後何か行動を起こすのか?具体的な内容は示していないものの、停戦に向けた期待感が相場の下支え要因にもなっており、ドル円やユーロ円、ポンド円の上昇が目立っていますね。
特にドル円は年初来高値を更新。一時117.05まで上値を伸ばしており、20時現在も高値圏を推移。長期の上昇トレンドも継続している状態なので、今の地合いが続く限りは買い目線で対応したいと考えています。
もちろん、この後のNY市場で下げに転じた場合は注意。特に、当日の上げ幅を戻すような値動きとなれば日足は上ヒゲを形成して上昇一服のシグナルが点灯致しますので、買いにくい状況となってくるでしょう。
また、来週はFOMCを控えており、利上げの実行や今後の利上げペースなど、内容次第で流れが変わりやすくなりますので併せて注意が必要です。
そのため、現時点では買い目線で見ていますが、今後の値動きで何か変化などございましたらまた改めて解説致します。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。