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おはようございます。Ｊです。
2/25の相場はロシアとウクライナの停戦交渉の報道によって収束期待が高まり為替市場は円売りに。ドル円は115円後半、ユーロ円は130円台を回復する流れとなりましたが、ロシア側が「武装解除」を交渉の条件として主張した事から決裂。停戦に至る事ができず本日の相場はリスク回避のドル買い円買いに。
ドル円はドルが買われている事から下値は限定的ですが、クロス円の下げがきつくユーロ円は128円台、ポンド円は153円台に下窓を開けて取引が開始されました。
ただ、本日は「前提条件なし」の協議が改めて行われる事となっており、日本時間では午後の予定となっています。そのため、この協議によって停戦が実現するのか？再び交渉が決裂してしまうのか？結果次第で相場の値動きにも影響が出やすいので、次の展開を待っている所です。
なお、本日の相場で大きな窓開けがあったように、ウクライナ情勢の動向は1日の中でも刻々と変化しており、様々な報道が交錯しています。そして、要人発言も上下に反応しやすく不安定な環境となっていますので、ポジション管理には十分ご注意下さい。
以前からコメントさせて頂いている通り、ポジションを取らない事も一つの選択です。
今、この値動きを見る事だけでも大きな経験となりますので、また、目立った動きやトレンドに変化があれば明日の配信で解説させて頂きます。
一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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