おはようございます。Jです。
2/4に発表された米雇用統計は失業率が予想3.9%に対して結果が4.0%と予想より悪かったものの、非農業部門雇用者数が予想15万人に対して結果は46.7万人。平均時給は予想0.5%に対して結果が0.7%と上回りドル買いに。ドル円は上に値を飛ばして115円台を回復。1週間前の水準に戻してきましたね。
また、テクニカル面では価格が25日移動平均線を再び上抜け。このまま続伸するか注目したい局面ですが、115円台は先月から何度も戻されていますので、まずは1/28高値(115.68)を切り上げられるか注目。
クリアできるようであれば買われやすい環境が続きやすくなると想定しています。
もちろん、今の価格から反落に転じる可能性もありますので注意。
特に、再び114円前半の水準に反落した場合は、先行スパンや75日移動平均線の割り込みに警戒。達成した場合は昨年9月以来のテクニカル変化となりますので、長期トレンドの悪化となる可能性もあるでしょう。
特に、今回の米雇用統計が予想を上回る結果となった事から米金利が上昇。株価にとって金利の上昇は悪材料となりますので、株価の調整が本格化した場合、為替市場では円買いによる下落が継続する事もありますので、動いた方向に併せて売り買いを判断したいと考えています。
また何か動きがあれば改めて解説致しますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
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少しでも参考になれば幸いです。