こんばんは。Jです。
昨日のドル円は115円を挟んで上下しており方向感のない値動きに。本日の相場も18時30分時点では円売りとなっていますが、114円前半の水準が上値となっていますね。
この後NY市場でFOMCのイベントを控えていますので様子見相場となっていますが、テクニカル面では価格が75日移動平均線の水準に到達。
また、先行スパンにも位置していますので、下げに転じて先行スパンを割り込んだ場合は昨年9月以来の変化。下げやすい環境となる可能性がありますので注意が必要です。
その一方で、現時点では昨年11/30安値(112.53)を切り上げ上昇トレンドを維持していますので、FOMC後に115円台を回復するなど買いが強くなるようであればトレンド継続で上昇しやすい環境に。1/4高値(116.35)を目指す事も期待できる環境に変化してくると想定しています。
こうした変化のきっかけとなるのが、本日のFOMCとなる可能性がありますので、NY市場の値動きに注目。短期売買を行っている場合は、無理にポジションを持ち越さないようご注意下さい。
もちろん、限定的な値幅で上下に荒く振ってトレンドに変化が出ない場合もあるでしょう。いずれに致しましても今後どちらに振れるかでトレンドに大きな変化が現れてきますので、方向性が出たら注文の対応を行いたいと考えています。
また、実際に目立った動きが発生した際には改めて解説させて頂きますので、一つの見方として参考になれば幸いです。
それでは、本日もよろしくお願い致します。
無料メールマガジンの登録
注目通貨ペアやトレードポイントを配信。
また、メルマガ限定記事やドル円の長期トレンド分析レポートを閲覧頂けます。
(ご登録後パスワードを送信致します)
少しでも参考になれば幸いです。